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伊勢スサレポート

(「Voice of ぼいす」第28号より)

「スサノオ」の本番のために10月4日~5日に伊勢に遊びに行ったときのお話です。
連載の4回目、今回でやっと最終回です。


Voiぼいをすっかり私物化してしまった、はた迷惑な旅行記もさすがに 今回でおしまいです(ほっ←作者談)。

6. 第四幕(美女達の踊り)

後藤 鉄也

物語は佳境に入る。

前日の雨とは打って変わって5日の朝は、 美しい秋晴れとお約束のクッシー後藤のモーニングコールで明けました。 タクシーの運転手さんもお勧めのホテルのモーニングで朝食を済ませた私たちは 早速外宮に詣で演奏会の無事(?)を祈ったのでした。

ホテルに帰ると、大ちゃんがテレビで見たばかりの「元武士が指揮者だったら」 「元鰻屋が指揮者だったら」の芸を披露してくれて (金もっちゃんの結婚お祝いパーティーでも見せてくれたあれです)、 本番前の皆の緊張を解きほぐしてくれました(ほんまか)。

リハ、お弁当、本番とあっと言う間に駆け抜けていき、 気が付くと打ち上げが始まってました。(1行で済ますなよ)

本番で特筆すべきことは、マザーグースのソロモングランディーの間奏で 指揮台より前に飛び出した美女達他が、いきなりラインダンスを踊り出すという 一幕(スサノオ=はまちゃんは、この時なぜか客席でそれを見物しておりました)と、 クシナダのアリアで誰かが1拍早く「でも」と飛び出すと、 すかさず正しい箇所で「でも」と強く歌う麻由美ちゃんの声が響いたことでしょう (結果的に「でも、でも、今は明日がこわい...」と聞こえました。 ←後藤はこっそり「明日より今の方がこわいよぉ」と思ってしまいました)。 この瞬間、麻由美ちゃんのこめかみが思わずぴくぴくっとし、 北村&後藤の肩がぴくぴくっとしたことは言うまでもありません。

打ち上げで、「何か一言」と言われて、こてこての関西調のスピーチを披露し、 伊勢の人々に最後まで強烈な印象を与え続けた一行は (大ちゃんが、栄職会のえらい神主さん達に向かって 「これからは、お賽銭奮発することにします」と宣言したのが印象的でした。 ←初詣で実行に移しましたか?) 伊勢スサライナー("スサ"はいらないって)に乗るため、 打ち上げの中盤くらいで失礼したのでした。

7. カーテンコール(大フィナーレ)

物語は終わりの時を迎える。

遊び...もとい、歌い疲れた一行は流石に寡黙になり、 3人の美女達も一人、また一人と安らかな眠りにつかれたのでした。 おしまい。(って、麻由美ちゃん=奇魂美女は最後まで起きてたなぁ)

8. おまけ

クッシー後藤の「簡単に出来るてこね寿司の作り方教室」

伊勢から帰った後藤は早速、 月曜日のお昼ご飯にあの「てこね寿司」に挑戦してみました。 割と簡単なので一度挑戦してみられてはいかがでしょう。>読者のみなさま

[材料] (米2合分)

  • 米・・・・・・・・・・・・・2合
  • マグロ・・・・・・・・・・・100g前後以上
    (多い方が豪勢ですが、お財布と相談しながら...)
  • 生姜・・・・・・・・・・・・ひとかけ
  • しその葉・・・・・・・・・・数枚
  • 刻みのり・・・・・・・・・・好きなだけ
    *あれば、出汁こぶ、と酒少々

[寿司飯用調味料]

  • 米酢・・・・・・・・・・・大さじ3
  • 砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1
  • 塩・・・・・・・・・・・・小さじ1

[まぐろの下味]

  • 醤油、みりんを2:1の割合で合わせる

[作り方]

  1. お米を普通に研ぎます。出汁こぶに暖簾のような切れ目を入れ、 千切りにした生姜と酒少々を加えて混ぜ普通に炊きます。
  2. 炊きあがったら、寿司おけ(なければ大きなボール)に移し、 合わせた寿司飯用調味料を回しかけてしゃもじで切るように混ぜます。 (この間、せっせと団扇であおいで冷ませます) 千切りにしたシソの葉をこれに加え更に混ぜます。
  3. 5分程度下味を付けたマグロをこの寿司飯に放り込み (漬けすぎると塩辛くなるので要注意!!)手でこねるようにして大きく混ぜます。
  4. お皿に盛って上から刻みのりをかけて、「いっただきまぁす^^」でした。

おすましを合わせていただくと更に、楽しい食卓になります。 マグロを安売りしているときに是非どうぞ^^

[マメ知識]

  • 伊勢は醤油の名産地で「伊勢醤油」と呼ばれる マイルドな風味のたまり醤油が作られています。 本来はマグロの下味もこの「伊勢醤油」を使うと しょっぱくなり過ぎずにGoodな気がします。 さらに、本格派を目指す方はややお高くなりますが、 たまり醤油などを使ってお試し下さい。