鉄道同好会 Rail Field
第1回 定期運転会
〜広げよう世界へ、レールの輪!〜
〜楽譜をすててマスコンを握ろう〜 (by 西牧氏)
2000年4月30日(日)午後1時から、合唱団ボイスフィールドが練習に使っている(旧)山手幼稚園で鉄道模型運転会が開催されました。この運転会は貝澤くんと西牧さんの2人の"鉄人"が発案したものです。2人でたくさんの模型車両とレールを持ち寄り、日頃は実現できない広い面積の線路をレイアウトし、色々な列車を走らせていました。 当日は山手幼稚園が早くから使えるということで、ボイスフィールドのバドミントン部も活動をしていました。
(写真と文: 北村 潤)
これが今回の線路のレイアウトです。
貝澤くんは、この日のために線路のレイアウトを図面に書いてきていました。
貝澤くんのレイアウトは高架部分や立体交差があり、
大きさは4 m×7 mあるそうです。
Nゲージ (エヌ・ゲージ) ……1両が約13センチの小さめの鉄道模型。 広くない場所でもたくさんの列車を走らせることができる。 レールの幅は9ミリ、車両の縮尺は実物の150分の1 (日本の在来線車両の場合)。
HOゲージ (エイチ・オウ・ゲージ) …… 1両が約25センチの、Nゲージに比べて大きめの鉄道模型。 実際の鉄道車両のデザインを細部までリアルに再現できる一方、 広い場所でないと走らせることができる列車の長さや線路の距離が限られる。 レールの幅は16.5ミリ、車両の縮尺は実物の60分の1 (日本の在来線車両の場合)。
線路の敷設が終わり、レールを念入りに拭いているところです。
レールが汚れていると車輪との接触が悪くなり列車がスムーズに走れません。
HOゲージの、ドイツの特急列車、IC (Inter City)。
機関車は101型。
卵型の名機「103型」の後継として、東西統一・民営化後に開発された機関車です。
ドイツの特急列車、ICE (Inter City Express)。411型。
これはICEのなかでも振り子式のICE-Tと呼ばれるもので1999年に登場しました。
ドイツ中南部に多い山間部の在来線での高速運転を考えて開発されたものです。
この模型、車体は傾いてもパンタグラフは水平になっているのがお分かりでしょうか。
近鉄特急、12400系。サニーカーと呼ばれ、1977年に登場。
近鉄特急と、JRの事業用車(電気検測試験車)クモヤ193系。
レールや架線の検測のための車両。
DB (ドイツ鉄道)の特急、ICE (Inter City Express)。
DBの寝台列車、ICN (Inter City Night)。
日本の寝台列車とは比べ物にならないほど快適。機関車は120型。
ドイツの列車。403型、Lufthansa Airport Express。
1982年から、ルフトハンザ航空がチャーターし、
フランクフルト空港駅やデュッセルドルフ空港駅に乗り入れ運転をしていた。
1993年に運行終了。
JRの583系。寝台特急電車。ヘッドマークは「明星」。
大阪・京都から熊本、西鹿児島への寝台特急として、
583系を使ったものは1982年まで走っていた。
国鉄の72、73形通勤電車。むかし片町線を走っていたらしい。
おなじみ、JRの221系。高架の線路がよく似合う。
221系は、1991年以来新快速の主力として活躍してきたが、
2000年3月11日のダイヤ改正ですべての新快速が223系となってしまった。
ついに登場した、西牧さんの巨大なICE。これも「鉄道模型」?
これは「ICE」ではなく「LCE」。
しかもよく見ると「DB」ではなく「LB」…。
1998年に登場した新しい寝台列車「サンライズエクスプレス」。
関西では馴染みが薄いが、
東京−出雲市・高松間で運転されている。
個室寝台を中心とした全車2階建て構造で、内装は住宅メーカの設計。
かなりの人気がある。
サンライズエクスプレスは、1999年にブルーリボン賞を受賞している。
どちらもJR西日本の車両だが、実際に並んで見られることはほとんどない。
練習の始まる5時が近づいてきたので線路を片付けているところです。
貝澤くんの友人2人が今日の運転会を見に来ました。
舞台上のHOゲージだけは練習まで残されました。
休憩のときに西牧さんがICEを走らせ、みんなの注目を集めていました。


























